海外ドラマ悲喜交々

『ブラインドスポット タトゥーの女』シーズン1を見終わりましたけどね。
なんでこう、毎回毎回アメリカのドラマは次のシーズンにつなげるかね。今、かの国ではシーズン2やってみるみたいなんで、とりあえず次のシーズンは大丈夫そうだけど、『RUBICON 陰謀のクロスワード』みたいになったらどうするんじゃ!?ってことで当時の『RUBICON』のメモを見ると、私は暴言を吐きまくっていました。 

『RUBICON 陰謀のクロスワード』は結構単純な陰謀ドラマだったんですけど、いろいろ発生した事件に対して、なんの回収もされないまま最終回を迎え、しかもシーズン1で終了した悲しいドラマだったわけです。ああ、今思い出してもイライラしますね〜。 

こういうのはアメリカでは多いですね。海外ドラマを追っている人はみなコレ↑がとてもストレスなわけです。
ずっと観ているクリミナルマインドも最初のころは次のシーズンに繋がる終わり方をしてましたが、シーズン7くらいからだっけかな?きれいに終わるようにしてくれたので最近はストレスかからなくてよいですね。クリミナルマインドは今ある意味別のストレスがファンにのしかかっていますが…… 

しかし『ブラインドスポット』はこの後どうなるのだろう……? 

これはいきなりタイムズ・スクエアの真ん中に置かれたバックの中から、記憶喪失の全身タトゥー女性が出てきてFBIに送られるも、どうやら彼女はシールズの特殊部隊に所属してたらしいぞ。そんで彼女のタトゥーを解読しつつ、いろいろな事件を解決して、タトゥーの謎にせまるぜ!という面白そうな始まり方をしたんで、毎回楽しみに観ていたのですよ。この数ヶ月。 

最終回でもう一回記憶をなくす薬を打たれそうになってて、「おいおい毎回シーズンが変わるたびに記憶がなくなるわけではないでしょうね!!!!」と思って焦ったけど。記憶は失わずに終わりましたね。
早く日本で放送してくれ−! 

でも特徴的な状態がメインのものってシーズンを続けるのが難しそうな気がするな〜。
『アンフォゲッタブル』もシーズン1は目新しい話だったけど(主人公が超記憶の持ち主で見た物は全部覚えていると言う設定)、あとは毎回「はいはいキャリーが全部覚えてるんでしょ」って感じになりますからね。 

『ブラインドスポット』もシーズン3は難しそうだな〜。だってタトゥーの謎がとけたら終わっちゃうでしょ、コレ。

 
とりあえず今は『MR.ROBOT』が始まったので、これを見始めようかな。あとは『コールドケース』の日本版。吉田羊が主役でスタートしましたね〜。頑張って本家に近づけようとしていて、なんか笑ってしまうんだけど。

『刑事ヴァランダー』もファイナルに入ったので、こっちも観たいし、でもヴァランダーがアルツハイマーってなんかリアルで悲しいわ。北欧ミステリーってアメリカのドンパチドラマと違ってしょっちゅう発砲しないんで、日本人にはテンポ的に合うんじゃないかな。

あ!『エレメンタリー』もシーズン4が始まったんでした。これシーズン3の途中で放置してたから、早く見てしまわないとーーーー。

あああああ〜観たいものがたくさんあるって幸せだな〜!!!

とりあえずwowowさんは早めに『ブラインドスポット』のシーズン2よろしくお願いします!!